【Clibor活用事例】介護記録の入力時間を大幅短縮!PC操作が苦手でも定時で帰るための設定ガイド

介護現場のICT化が進む中、「記録業務に追われて利用者様と接する時間が削られている」という悩みを多く耳にします。特に、毎日繰り返される似たような文章のタイピングは、小さなストレスの積み重ねとなります。

今回は、そんな入力業務を劇的に効率化するフリーソフト「Clibor(クリボー)」を、タダサポがどのように現場へ導入・定着させたのか、実際の相談事例を交えてご紹介します。

Clibor(クリボー)とは?介護現場にもたらす最大のメリット

Cliborは、PCの「コピー&ペースト」を拡張する無料の履歴管理ソフトです。介護現場に導入することで、以下の3つのメリットが得られます。

  • 履歴のストック:直前にコピーした内容だけでなく、過去数十件分の履歴をさかのぼって貼り付け可能。
  • 定型文の即時呼び出し:よく使う介護記録のフレーズを登録し、マウス操作だけで入力完了。
  • ミスの防止:手入力による打ち間違いや、コピーのし直しによる時間のロスをゼロにします。

タダサポ解決事例集:Cliborで変わる介護の事務作業

タダサポに寄せられた相談の中から、特に効果の高かった2つのケースをご紹介します。

事例①:インストールから操作マスターへ(居宅介護支援事業所 A様)

【相談内容(Before)】

「ICTを活用して効率化したいけれど、そもそもソフトをどうやって入れるのか、どうやって使い始めるのかが怖くて進まない」という管理職の方からのご相談でした。

【タダサポの提案(Action)】

無理に全ての機能を覚えるのではなく、まずはインストールと履歴の呼び出しだけに絞ってレクチャーを行いました。

  1. Cliborを起動させ、キーボードの「Ctrlキー」を2回叩くだけで履歴一覧が出る設定を共有。
  2. 難しい設定はせず、まずは「さっきコピーした情報をもう一度使う」という体験を優先しました。

【改善結果(After)】

「右クリックしてコピーして、また戻って…」という往復作業が激減。操作に慣れることでPCへの苦手意識が薄れ、他の事務作業スピードも向上しました。

事例②:単語登録で「記録の型」を共通化(特別養護老人ホーム B様)

【相談内容(Before)】

「排泄介助」「食事摂取」など、毎日同じような記録を手入力しており、職員によって表現がバラバラ。特にタイピングが遅い職員の残業が課題でした。

【タダサポの提案(Action)】

Cliborの「定型文グループ」機能を活用し、事業所専用の「記録テンプレート」を作成することを提案しました。

  • 「食事」「排泄」「リハビリ」「申し送り」などのカテゴリを作成。
  • 「主食〇割、副食〇割、摂取良好」「バイタル異常なし。経過観察とする」といった定型文をあらかじめ登録。

【改善結果(After)】

キーボードを叩く回数が物理的に減ったことで、記録時間が平均して1件あたり数分短縮されました。また、表現が統一されたことで、申し送りの質も向上するという副次的効果も生まれました。

介護現場でCliborを定着させるための「失敗しない」コツ

せっかく便利なツールも、使いこなせなければ宝の持ち腐れです。現場に浸透させるためのポイントは3つ。

  • ショートカットは「Ctrlキー2回」に絞る 複雑なキー操作は忘れがちです。Cliborを呼び出す操作を一つに絞り、全員で共有しましょう。
  • 現場リーダーが「神定型文」を作る 現場で一番よく使うフレーズを、IT担当やリーダーが先に登録してあげることが導入成功の近道です。
  • 「記録以外」からも使い始める 「お疲れ様です」「よろしくお願いいたします」といった、メールやチャットの挨拶から使い始めると、抵抗感が少なくなります。

ひとりで悩まず、タダサポにご相談ください

「Cliborが便利なのは分かったけれど、設定に自信がない」「自分の職場でどう使えばいいか具体的に知りたい」……そんな時はぜひ「タダサポ」へご連絡ください。

介護現場を知り尽くしたサポーターがインストールから具体的な定型文の作り方まで無料で丁寧にサポートいたします。

「小さな効率化が、現場に大きなゆとりを生む」 その第一歩を、一緒に踏み出してみませんか?

タダサポお申し込みはこちら