個人のLINEは危険?ガイドラインに適合した「LINE WORKS」の安全性を徹底解説

「訪問先の状況を職員間で共有する際、個人のLINEを使っているけれど、個人情報漏洩にならないか心配……」「退職した職員のスマホに利用者の写真やトーク履歴が残ったままになっている」

日々の業務をスムーズに進めるため、手軽なLINEを使っている介護事業所は少なくありません。しかし、利用者様の機微な情報(お名前、身体状況、ご家族の情報など)を扱う介護現場において、個人向けLINEの業務利用には大きな法務・セキュリティリスクが潜んでいます。

この記事では、個人のLINEに潜む危険性と、厚生労働省のガイドラインにも適合した安全なビジネスツール「LINE WORKS」のセキュリティ面について、分かりやすく解説します。

個人のLINEは危険?ガイドラインに適合した「LINE WORKS」の安全性を徹底解説

個人のLINEを仕事で使うリスクと「厚労省ガイドライン」の基準

個人LINE(パブリックSNS)に潜む3つの情報漏洩リスク

手軽に見える個人のLINEですが、業務で利用すると以下のようなリスクが発生します。

退職者のデータ持ち出し・閲覧リスク:

個人のLINEは事業所側で管理できません。職員が退職しても、過去のトーク履歴や添付された画像を本人のスマホから削除することは不可能です。

誤送信によるプライバシー侵害:

プライベートの友人とのグループに、誤ってケアの内容や利用者の写真を送ってしまう誤送信の危険性があります。

厚生労働省のガイドラインが求める基準

厚生労働省が定める「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第6.0版)」Q&Aでは、SNS等のWebサービスを使って患者・利用者の医療・介護情報を取り扱う場合、厳格なセキュリティ基準を満たす必要があると明記されています。

一般に公開されている個人向けの「パブリックSNS(不特定多数が自由に繋がるサービス)」ではなく、あらかじめ許可された関係者のみがアクセスできる「プライベートSNS(非公開型SNS)」を利用することが強く推奨されています。

LINE WORKSが実現する高度なセキュリティと管理体制

LINE WORKS(ラインワークス)は、LINEの使いやすさをそのままに、企業や法人が安全に利用できるよう開発された「プライベートSNS」です。

① 情報を事業所が集中管理!退職時のデータ持ち出しをシャットアウト

LINE WORKSでは、管理者が全アカウントの発行・停止を一元管理します。 職員が退職した際には、管理者が管理画面からそのアカウントを削除・停止するだけで、即座にアプリへアクセスできなくなります。アカウント停止により、アプリを通じた情報アクセス・持ち出しはできなくなります。

② 国内データセンター保管&世界基準のセキュリティ認証を取得

やり取りされたトーク内容や写真は、個人の端末ではなく、日本国内の高度なデータセンターで24時間365日保護・監視・運用されています。 情報セキュリティマネジメントの国際規格(ISO/IEC 27001、27017、27018、27701)やSOC2/SOC3といった世界トップレベルのセキュリティ認証を取得しており、通信もすべて暗号化されています。

③ 誤送信や不正を防ぐ「監査・監視機能」

万が一の情報漏洩や不適切なメッセージ送信を防ぐため、管理者によるモニタリング(監査・監視)機能が備わっています。 あらかじめ登録したキーワード(例:不適切な言葉、個人情報に関連する単語など)がトークで送信された際に自動検知して管理者に通知する「トークフィルタリング機能」や、アクセスログの管理が可能です。

④ 自治体や防災危機管理でも選ばれる高い信頼性

LINE WORKSのセキュリティ性能と信頼性は、公的機関でも広く認められています。 例えば、大阪市での災害時情報伝達ツールや、神奈川県くらし安全防災局での消防広域応援体制の情報インフラ、岡山県新型コロナウイルス感染症対策室など、高い安全性が求められる行政・防災・緊急医療の現場でも採用されています。

LINE WORKSの料金プラン

事業所の規模や目的に応じてプランを選択できます。

フリープラン(無料):

メンバー30人まで無料で利用可能。基本チャット、掲示板、カレンダー、アンケートなど一通りの機能が利用できます。

スタンダードプラン(有料):

ユーザー数無制限で、1アカウントあたり1TBの大容量ストレージや高度な管理者機能が利用可能。

アドバンスドプラン(有料):

100TBの大容量ストレージに加え、Driveや専用メール機能が利用可能。

非営利団体向け特別プラン:

条件を満たす非営利団体(NPO法人や各種協会など)向けに、無料で活用できる特別キャンペーンプランも用意されています。

💡 導入のワンポイントアドバイス

「ツールを入れるだけでなく『運用のルール決め』がセキュリティの最後の鍵です!」

LINE WORKSを導入すれば、システム上のセキュリティリスクは格段に下がります。しかし、現場での運用ルール(セキュリティポリシー)が曖昧だと、思わぬトラブルの元になります。

導入時には、以下の3つのルールを事業所で定めておきましょう。

  • 個人所有スマホでの通知オフ設定(勤務時間外の連絡制限)
  • ご利用者様の顔写真やフルネームを送信する際のルール(必要最低限の範囲に留める)
  • 端末のロック設定(パスワードや生体認証の義務付け)

まずは管理者とリーダー層で「無料のフリープラン」を開設し、少人数で使い勝手とルールを確認しながら、徐々に全体へ広げていくのが失敗しないコツですよ!

まとめ

個人のLINEによる業務連絡は、利便性と引き換えに大きなセキュリティリスクを抱えています。

厚生労働省のガイドラインに対応した「LINE WORKS」に切り替えることで、LINEの使いやすさはそのままに、退職時の情報漏洩防止や監査機能など、事業所を守る強固なセキュリティを確保できます。スタッフとご利用者様の安心を守る第一歩として、まずは無料プランから試してみてはいかがでしょうか。

▶︎LINE WORKS株式会社

https://line-works.com/line-works